旅行レポート??(パソコン復活しました)

5月の7、8日で1泊2日の徳島へ旅行に行きました。
瀬戸大橋を通って四国へ!瀬戸大橋は私が幼稚園のころに通ったきりで、十数年ぶりに渡ったような気がします(^^;)夜になると橋のライトアップがきれいですよ。

徳島の海、太平洋の地平線です。とてもきれいです。いつも思うのですが、日本海や太平洋側の方は本当にいい海を眺められてるなーとうらやましい。

太龍寺まで行くのにロープウェイを使いました。日本の昔話であるような風景・・といったら失礼ですかね??でも、本当豊かでいい眺めです。

ロープウェイでの眺めの途中、樹齢180年の杉の木が。まわりの杉の木と比べ物にならない大きさです。黄色い丸のところに実は弘法大師の像が・・わかりますか?

あるお寺に行けば、猫がいましたよ。野良ちゃんかな?人懐っこい猫でした。

ホテルは会員制のホテルだったのですが(義母が会員)とてもいいところでした。会員制なので、人は少なく落ち着いて休めました。写真は疲れ果てて撮ってません(^^;)料理は和風の中の和風でした。お肉が食べたかったかも。。でも伊勢海老のてんぷらがおいしかったですよ。
二日目に鳴門へ。渦の道を通りました。よく渦が巻くのは干潮、満潮とのこと。遊覧船と小さな渦が左下に。

四国霊場八十八ヶ所を参拝するとき、納め札に願いこと(家内安全、病気平癒など)と、その日の日付、住所、名前、年齢(数え年)を書き、各お寺の納め箱に入れます。その納め札も巡拝回数によって色が変わってきます。50回以上になれば金の札になるそうです。そのご利益のおすそ分けとしてその納め札を頂戴することに特に規制はないそうで、見た目はいやらしいけど納め箱を探って、色の付いた札を見つけたら持ち帰ってもよいそうです。そんな貴重な金のお札を、義母がなんと2枚も見つけたのです!!そう滅多にみつけることのできない金の納め札。とてもありがたいです。のせていいのかわかりませんが。

八十八ヶ所を参拝する方々には、いろんな思いを持って参拝されています。中には、今の現状から助けて欲しいと参拝されている人もいるわけですから、むやみに札を持ち帰ると、その方の因縁をもらってしまうことも・・。気をつけましょう(祖父がしてしまったらしい・・)。
四国は豊かですばらしかったですよ。山は山でも、精霊が宿るような大きな木があったりと、岡山では見られない豊かな自然に感動です。5番札所の地蔵寺の樹齢800年のイチョウの木には驚きました。自然の中をお遍路さんが歩かれているその光景をみると、私も頑張らなくては、と自分を省みたり・・。何かを考えさせられる旅行でした。