京都へ

伏見稲荷

京都の伏見稲荷へお参りに行ってきました(^_^)年に2,3回お参りに行きます。今の時期はとても紅葉がきれいでした!伏見稲荷で片道30分かけて我が家に祀っている末広の神様のところまで山を登ります。その中腹で食事ができるところがあるのですが、京都の街を眺めながら、紅葉に囲まれて食事をしました。写真がそのときのものです。写真をとるのが下手で感動が伝わりにくいかも(T.T)
やっと神様の社まできました。すると祝詞ではなくお経を唱えてる人たちがΣ( ̄Д ̄;)!!??でも神様はありがたいって思っているんじゃないかな(^_^;)
私の甥の保育園は園長先生がお坊さんで、毎朝保育園ではお経を子供たちと唱えるそうです。なので甥は般若心経を唱えられます。えーってびっくりする人もいるだろうけど、現代では核家族でお仏壇のある家が減り、ご先祖さまの存在、大切さ、感謝の気持ちが薄れてしまっていると思うので、私はいい経験を甥たちはしているなと思っています。
実家では最近、いろいろとあって(話すと怖いので)・・(^^;)詳しい人に土地の神様で荒神様(こんじんさま)を教えてもらい、家の外へ祀るようになりました。ホームセンターで瓦素材の社(今現在この瓦素材の社を作る職人は日本で1人とのこと)を購入したとき、母親が「あーこれ本家でみたことある!」と言うので、帰ってから空き家になっている古い本家の庭へいくと荒神様がちゃんと祀ってありました。母親と「こうやって昔からの風習を伝える人たちが減ってるんだね」と話をしました。鬼門とは知らず、断りもなく塀を取り壊す、車庫を作ったなど、知らなかったとはいえ災いが起きてしまうそうです、家の主が急に亡くなるなど・・。鬼門は北東、南西です。気をつけましょう。神様や仏様に手を合わせるときはまずはお礼をしましょう。
「いつも見守ってくださってありがとうございます」を、忘れずに・・。